2009年09月28日

A STAND ALONE COMPLEX 1st 第15話

第15話 機械たちの時間 MACHINES DESIRANTES
 サイトーは、新型狙撃システムのテストを行っていた。テストの終了後、サイトーの話を聞いたり狙撃システムを調べたりしたタチコマはお互いに論じ合う。その結果、この狙撃システムは、ラボ送りか廃棄処分になるだろうと結論した。その時1台のタチコマが叫ぶ。「他人事ではない!」
 タチコマは最近、自分たちに対する草薙のいら立ちを感じ取っていた。なぜ草薙は自分たちにいら立っているのか?自分たちもこのまま廃棄処分になる可能性があるのか?廃棄処分になったら、それは死ぬと言うことか?死の意味とは?AIの自分達は死ねるのか?タチコマ達は議論を続ける。
 その中、1台のタチコマがバトーの作業の手伝いをするために呼ばれていった。このタチコマはバトーに対し、今まで話していた自らの懸念を告白する。草薙は自分たちが最近獲得したものについていら立っているのではないか?その獲得したものとは個性のことではないか?それとも、自分たちが”神”の概念を理解してきたからなのか?ゴーストとは何か?死とは?これらの話を次々と聞かされて、バトーはすっかり面食らってしまった。
 一方、残ったタチコマ達はさらに議論を繰り広げていた。人間にとっては外見が重要なのか?それとも内面なのか?自分たちのAIが成長しすぎて、人間のような反応をしているからいけないのか?そうだ、苑うに違いない!こう考えたタチコマ達は“ロボットらしい喋り方”で草薙に接しようとする。だが、そうやって議論をするタチコマ達を草薙はずっと監視していた。自立した自我を持ち、生と死について興味を持ち始めたタチコマは兵器として欠陥品である。従ってタチコマは武装解除して実験用ラボに回す。そう草薙はバトーに告げた。

この回はタチコマって言うキャラクターを深く掘り下げる機会となった。きっかけは狙撃のサポートシステムなんだけれどもサイトーの狙撃システムのAIは要するに言葉を発することができないバックアップシステムなんだけれどもある種人間以上に頭が良い訳で、そのようなバックアップシステムのAIが、ストレスを持っているんじゃないかと実はAIからして人間が異物ではないかと。
それをタチコマを使って語らせた回であると思う。
AIにもゴーストが宿るのか?謎めいた回とも言える。tachikoma_image.jpg
posted by 草薙少佐 at 23:13| Comment(0) | 攻殻機動隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

士郎正宗さんとは

攻殻機動隊の生みの親である士郎正宗さんとは?
士郎 正宗(しろう まさむね、本名:おおた まさのり Masamune Shirow 1961年11月23日 )は、日本の漫画家、イラストレーター。男性。血液型A型。ファンの間ではシロマサと呼ばれることも。

兵庫県神戸市東灘区出身。尼崎市立尼崎高等学校、大阪芸術大学芸術学部美術学科(油絵学科)卒。大学では美術の教員免許を取得。

大学時代に漫画研究団体『アトラス』に所属、メンバーに星野之宣、ぴゅあ(漫画家)、伊藤浩二(アニメーター)などがいる。この頃から漫画を描き始め、80年代初頭の在学中に同人誌『ブラックマジック』を発表(彼の姉が勝手に彼の漫画を同人誌に掲載したとも)し、仲間と出版社などに売り込みを始めて『アップルシード・I』で青心社からデビューする。卒業後は地元の高校に美術教師として勤める傍ら執筆を行っていたが、現在は退職して専業作家となっている。
Wikipediaより引用
凄い人なのです。でも、アニメとは相性が良くないらしく(自分で言っているから困る)押井監督作、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』で世界的に知られるようになる。
本人自らの作はあまり良くない。
まあ、原作本を読めばわかるが、非常に読むのに苦労をする。コマ割の間に説明が沢山入るので…読む気が…
最近はイラストやCGなどに傾注しており、漫画としてはあまり書いていない。
読み切るのに根性がいる作品が多い。
初期は青心社からの出版本が多いので、直接手に入れる方が早いと思う。最近のは講談社版がある。
今日はここまでにしておこう。
まだまだあるシロサマネタ
ではB00007K4R7_09__SCLZZZZZZZ_.jpg
posted by 草薙少佐 at 23:19| Comment(0) | 攻殻機動隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

攻殻機動隊A STAND ALONE COMPLEX14話

第14話 全自動資本主義 ¥€$
 金融機関を襲撃しようとしていた、河南省出身の暴力団員を制圧した9課。だが暴力団員は、株の損失による報復として金融機関を襲撃しようとしていたはずなのに、なぜか襲撃リストの中に個人投資家の情報まで持っていた。さらに暴力団員は、制圧された者以外にも殺し屋を雇った形跡があったのだ。その殺し屋の名はフェム。国際手配されている、南海マフィア所属の戦闘サイボーグである。
 草薙、バトー、トグサは、リストにあった個人投資家である横瀬兼元の豪邸へ急行する。横瀬は金塊の収集が趣味という派手好きに見えて、人前には滅多に姿を現さない変わり者の大富豪だった。
 草薙達が横瀬の家に到着すると、そこのはすでにフェムがいた。フェムは就寝中の横瀬の寝室へと忍び寄り、「貧しき者から搾取した、大好きな金で死ね!」と、コインを弾丸にした銃を横瀬のベットに向ける。だがフェムは横瀬を撃つ前に、駆けつけた草薙に取り押さえられてしまった。
 その後草薙が横瀬のベッドを見てみると、なんとそこには横瀬のミイラ化した死体が横たわっていた。横瀬は数か月前に死亡していたが、彼の作った自動投資プログラムがずっと動き続けていたため、誰も彼の死に気がつかなかったのである。家族もおらず、友人もこの家に訪れることはなかった。自らの寝室に金塊を積み上げた男の、孤独な死だった。

このタイトルは士郎正宗さんが考えたもの。ネットワークと言うインフラが確立して、色んなことがオートマティック化して行く中での悲劇を表現した一話である。
死んで花見が咲くものか?お金は使ってこそ生きるものって言うこと
自分は金はないが、力もない
posted by 草薙少佐 at 20:07| Comment(0) | 攻殻機動隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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