2013年08月26日

最近、20代、30代の方の短絡的な発言が多いと思う

「嫌韓」、「嫌中」という言葉が良く使われると思う。
お隣の国に簡単に使う言葉ではないと考えるが、結構、ネット上で目にする。
まあ、近代史を真面に教えていない義務教育に問題があると思う。
韓国、中国では近代史を中心に教育を行っていることを考えるとどんどん、双方の見解に大きな溝ができていると考える。
近代史を教えないと言うべきか、教科書では数行しか扱っていなことが、要因だと思います。
日本は第二次世界大戦に負けただけでなく、植民地政策を実施していたことすらも教育していない。歴史学者がその時点では、正しいと言うことのみ記載していては、誰も分からないだろう。

戦争とは、「狂気の世界」であり、これを肯定することは、あなた自身がこの狂気の世界観を持つと思った方が良い。何故、狂気の世界なのか?武器を持ち、何百人、何万人、何十万人もの人間同士が殺戮しあう。殺すか、殺されるか何れかしかない世界を想像できるだろうか?
ましてや、神風特攻隊(元寇の役の台風が起源となる)で多くの10代、20代の若者が命を奪われたことを教えているのだろうか?

甚だ疑問である。それでも憲法を変えて、国防軍を持ち、戦争をするのか?
「白兵突撃」と言う言葉を知っているのだろうか?旧日本陸軍の常套戦術とされた。小銃に銃剣を付け、夜陰に乗じて、敵陣への突撃を行うものである。
死んだ父が良く話していたが、何のためと言うことも思い浮かばなかった。糧秣、銃弾尽きて、もはやこれまでとしか無い状況で、敵陣に向けての突撃は、唯、死あるのみ。生き残っても死ぬことしか許されず、白兵突撃で多くの兵士が亡くなった。
生き残っても飢え死にか、残存兵討伐で、いつかは死ぬ。
故に憲法第9条は変えてはいけない。

短絡的発言は、第二次世界大戦前の状況と大変似通っている。非常に危うい状況にある。
戦争に行かれた方は、絶対に国防軍など軍隊は要らないと言う。それは、無謀で無能な軍部の暴走により、自分たちが徴用され、狂気の世界へ送り込まれた記憶があるからだ。
今の日本は、本当に危ない。軍事力で領土を守ると言う考え方が、安易すぎる。イスラエルとパレスチナの争いは1945年からずっと続いている。共に領土を守ると言う主張を行い、武力による戦いを続けている。
つまり、終わりの無い戦いである。
posted by 草薙少佐 at 20:31| 愛知 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。